2014年8月10日日曜日

やぶうち優先生の最終話が○年後という展開の漫画まとめ

最終話が『○年後』という展開の漫画ってたまにありますよね。
アニメや漫画の最終回で○年後みたいなのが好きな奴 : マンガ中毒
foufifty% : 最終回の「あれから数年後・・」のワクワク感

よくある展開といえばよくある展開ですが、やぶうち優先生の作品では特に多い気がします。そもそも、自分がちゃお買い始めていろいろな漫画の最終話を見てきましたが、『○年後』という展開の漫画はそんなになかったような気がするんですよね(思い出せないので、もしかしたらなかったのかもしれない)。

そんなわけでやぶうち優先生の作品において最終話が○年後となっている作品をまとめてみました。順序は掲載日順です。○年後と書かれていなくても、実際に1年以上月日が飛んでいる作品についても書いています(主人公が書いた小説内の話という設定の新水色時代は除外)。

  • 水色時代
    • 3年後
  • KAREN
    • 100年後
  • KAREN番外編 2000年の伝説(実質、最終話)
    • 15年後
  • みどりのつばさ
    • 4年後
  • ぴゅあぴゅあ
    • 10年後
  • 少女少年VII-CHIAKI-
    • 1年後
  • アニコン
    • 5年後
  • ひとひらの恋が降る
    • 1年後→3年後
  • 初恋指南
    • 10年後
  • ないしょのつぼみ6
    • 4年後
  • ないしょのつぼみ8
    • 15年後
多分、漏れていないと思う。『ひとひらの恋が振る』についてはコミックス読んだだけだと話の区切りがよく分からないのだけど、多分1年飛んだところが最終話の始まりであってると思う。

以下、まとめてみて気づいたことや補足について。
  • ChuChu掲載作品(『アニコン』『ひとひらの恋が降る』『初恋指南』)はすべて最終話が○年後という展開
  • 雑誌の休刊号掲載作品は全て○年後という展開(ChuChu休刊号の『初恋指南』、小学五年生休刊号の『ないしょのつぼみ6』、小学四年生休刊号の『ないしょのつぼみ8』)
  • 『水色時代』『少女少年VII』『ひとひらの恋が降る』については最終話の最初から1年以上月日が飛んでいる(『ひとひらの恋が振る』については、さらに最後に3年後という展開になる)
  • 逆に、水色時代系列作品と少女少年とないしょのつぼみと漫画入門系の連載を除くと、最終話が○年後とという展開にならないやぶうち優先生の連載作品は『君にストレート』『おちゃらかほい!』『EVE★少女のたまご★』『まほちゅー!』の4作品
あまり他の漫画家については詳しくないので分からないのですが、ここまで最終話が○年後という展開の作品がある漫画家ってそうそういないと思います。もし、最終話が○年後という展開の漫画がやぶうち優先生より多い(作品数でも比率でも)漫画家がいたら教えてください。

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